佐賀経済新聞 編集部

【SAGAN COFFEE FESTA & 佐賀経済新聞 創刊1周年 コラボ企画「みんなのホッと一息ストーリー」 vol.34】
木のおもちゃ飛鳥工房
廣松 美紀さん

　SAGAN COFFEE FESTA には毎回、「木のコーヒーメジャー作りワークショップ」でご協力をいただいている、ミキ姐こと、廣松美紀さん。美紀さんにはポコアボッコの前身の育楽プロジェクト時代よりご協力いただいています。

　いつも飛鳥工房のショールームにお邪魔すると、パァーっと明るい笑顔で出迎えてくれる美紀さん。以前、スプーンのワークショップに小学生の息子と参加したことがあったのですが、息子が磨きにちょっと飽きてきて投げ出しそうになったときの秀逸の言葉かけ、

「男はね、早いとね、女の子にもてないよぉ。。。じっくり大事よぉ！」（爆笑）

　意味深に言われたもんだから、さすがの息子もなんだかよくわからない圧力を感じとり、最後まですべすべに磨き上げてくれました。

　美紀さんとおしゃべりしていると、ユーモアのセンスたっぷりで笑いが絶えません。　美紀さんはビジネスのプロデューサーとしても子育ての先輩としても、カッコいい！ゆえに、姐御、ミキ姐なんですね。そんな美紀さんですが、女性らしいしなやかな面も。時にはバンドのボーカリストとしても活躍されています。サファイア色のライトに照らされて歌う美紀さんの姿は、どんな人も美紀さんのファンになってしまいます。かっこよくてしなやかな美紀さん、悠然と流れる筑後川を背景に「ホッと一息」を伺いました。

「家族でたべる 晩ごはん」
（でも、食べるというより私は飲んでるんだけどね～♩）

だそうです。（笑）
多方面でご活躍の美紀さんですが、しっかり家族との時間を大切になさっているからこそ、家族のぬくもりが飛鳥工房の木のぬくもりに受け継がれているように思います。

　出会ったころに美紀さんに教えてもらったこと、「木を触っていると、ココロがほっとするでしょ。それはね、ヒトのpH（ペーハー）値と木のpH値が近いからなんだって。」そのことが忘れられず、皆さまにも「ホッと一息」をお届けしたくて、ポコアボッコのふるさと納税の返礼品には飛鳥工房の木のスプーンをお贈りしています。このプロジェクトの際も美紀さんには親身になって相談にのってくださいました。おかげさまでどこよりも素敵なお返しの品となったとポコアボッコは自負しています。そして今日も明日も、老若男女問わずどんな人にも隔たりなく接してくださる美紀さんの周りにはいつも笑顔と優しい光に満ちています。

■ 木のおもちゃ飛鳥工房


【SAGAN COFFEE FESTA 2017】
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