佐賀経済新聞 編集部

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2018年6月の記事アクセスランキングです！

※2018年6月1日〜30日のアクセス數を基にした記事ランキング（写真ページは除きます）。6月以前に配信の記事もランクインすることもあります。



1位
有明海干潟に魚くわえるタヌキ 佐賀市在住のアマチュアカメラマンが撮影（6月25日）
　「干潟よか公園」（佐賀市東与賀町下古賀）近くの有明海沖の干潟に6月23日、魚をくわえるタヌキが現れた。
　タヌキを発見、写真撮影したのは佐賀市在住の飯田豊一さん。飯田さんは2013年から仕事終わりの夕方に有明海の海岸に出掛け、有明海に沈む夕日や付近を飛ぶ鳥、干潟にすむムツゴロウの撮影を続けている。友人からの提案で、市内で写真展を開いたこともあるという。

2位
佐賀の和風カフェ「あやとり」が移転　江戸期の旅館建物内に（1月26日）
　佐賀市松原神社近くに「和カフェ あやとり」（佐賀市松原3 、TEL0952-65-9686）がオープンして2カ月がたった。
　昨年秋まで佐賀大学近くのかやぶき屋根の古民家でカフェ「あやとり」として営業していた同店。江戸時代末期に創業した旧旅館で、今も町屋の建物が守られる「松川屋」の一角に昨年12月1日、移転オープンした。

3位
佐賀の猫カフェで飼い方教室　「家族としての猫」の習性や病気など学ぶ（6月14日）
　佐賀市の「エンジェルストリート」沿いにある「猫カフェ コロン」（佐賀市中央本町、TEL 0952-37-8226）で6月8日、「猫の飼い方教室」が開かれた。
　捨てられた猫の保護と里親探しを目的に運営する同店オーナーの内野香織さんは、保護された猫の「スタッフ」と共にカフェを営業しながら、殺処分問題や増え続ける捨て猫の現状の発信や飼い主への啓発活動を続けている。

4位
佐賀の調剤薬局で障がい児作品展 店内をキャンパスに見立てた展示も（6月21日）
　調剤薬局「アサヒ薬局」（佐賀市金立町金立）で現在、障がい児が手掛けたアート作品を展示する「どこまでも飛んでゆこう！展」が開催されている。
　「佐賀整肢学園こども発達医療センター」（金立町金立）近くにある同薬局では、身体障がい者や発達障がいの患者が訪れるほか、育児中の母親など、さまざまな人が訪れることから、悩み相談や情報シェアする茶話会や読書会、ヨガイベントなどを開いている。昨年12月にリニューアルオープンした現在の店舗には気軽に立ち寄れるようにと読書コーナーやキッズスペースも設置した。

5位
佐賀・三瀬村に「アイルランドの店」　輸入食品と雑貨、日本初上陸のチョコレートも（5月14日）
　佐賀市三瀬村に4月28日、「アイルランドの店 三瀬高原ぶるっく」（三瀬村藤原、TEL 0952-65-4900）がオープンした。
　学生時代からアイルランドが好きだったという難波秀夫さんと妻の真弓さんが「アイルランドの良い物を多くの人に紹介したい」と、高校の英語教諭を退職後、現地メーカーとのやり取りや現地視察を重ね開いた同店。

6位
佐賀・神埼でハンドメード受注会 「会話が生まれるアクセサリー」テーマに（6月12日）
　神埼市の古民家エステサロン・雑貨店「Pino+（ピノ）」（神埼市神埼町竹川寄）で6月16日、ハンドメード作品のオーダーと補修を受け付ける「meronpangamer？（メロンパンガメラ）博」が開かれる。
　スイーツやフルーツなど食品を模した遊び心あるハンドメード作品を制作販売するユニット「meronpangamer？」が企画した同イベント。

7位
佐賀・神埼に「創作ダイニング智」 景観美の中で「自然の味」提供（5月16日）
　神埼市に4月29日、「創作ダイニング 智（とも）」（神埼町城原、TEL 0952-37-1885）がオープンした。
　大学病院での調理師経験を持ち、かねて店を持つことが夢だったという蒲原英通さんが妻の智子さんと開いた同店。智子さんは「夫の夢と共に歩みたいと、長年勤めた保育士を退職した。私の名前から夫が名付けた店名は、二人の絆の証し」と話す。

8位
佐賀の愛敬町に「四川麻婆豆腐」専門店　佐賀市の欧風バルオーナーが2号店（5月29日）
　佐賀市愛敬町に「四川麻婆（マーボー）豆腐専門店 MARUHA（まるは）」（TEL 080-2797-1123）がオープンして1カ月がたった。
　欧風バル&バー「Hoja Luna（オッハ・ルーナ）」（呉服元町）オーナーの大塚葉月さんが2号店として経営を手掛ける同店。

9位
佐賀・海童神社で「お粥占い神事」 今年も大凶、「雨少なく災害多し」と占う（3月15日）
　佐賀市川副町の海童神社（佐賀市川副町犬井道）で3月15日、「お粥（かゆ）占い神事」が行われた。
　戦国時代から安土桃山時代にかけて活躍した肥前国の戦国部将である龍造寺隆信が1553（天文22）年、有明海に面する鹿江崎の潮水防堤を増築した後、鎮護の神として建立した同神社。「お粥占い神事」は建立以来450年以上続く神事で、1月1日の「歳旦祭」にお供えした米を2月15日に「お粥炊き」し、本殿に1カ月お供えした後、3月15日早朝、「お粥開き」を行い、お粥に生えたカビの色具合を見てこの地域の3月から翌年2月の1年間の吉凶を占うという。

10位
佐賀の自動車整備工場でマルシェ サロンスペース生かし、女性に身近な店へ（6月6日）
　佐賀市の自動車整備工場「ReShip A-RE（レシップアーレ）」（本庄町末次、TEL 0952-97-5772）で現在、「レシップマルシェ」が開かれている。
　自動車エンジン修理の会社を営む父の影響で自然と自動車に興味を持つようになったという同社社長の田中里絵子さん。工業系専門学校で自動車整備士の資格を取得し、父の会社での勤務を経て「車に詳しくない女性が何でも相談しに来ることができる整備工場を作りたい」と、専門学校同期の女性整備士に声を掛け昨年8月に開業した。