【ホッと一息】Petit Bois REPOS 咲楽 松永淳子さん
2018年02月21日
佐賀経済新聞 編集部 at 18:41 | 【SAGAN COFFEE FESTA】ホッと一息ストーリー
【SAGAN COFFEE FESTA & 佐賀経済新聞 コラボ企画「みんなのホッと一息ストーリー」 vol.40】
Petit Bois REPOS 咲楽
松永淳子さん
第1回目の「SAGAN COFFEE FESTA2016」から毎回ご出店いただいている「Petit Bois REPOS 咲楽」の松永淳子さんに会いに、佐賀市八戸にあるお店に伺いました。右側にパンやお菓子の工房、中央にお店、そして左にはアロマのお部屋と3棟が並び、そこにはおとぎ話に出てきそうな優しい世界が広がっていました、
とつぜんお邪魔したにも関わらず、快く迎えてくださった松永さん。店内には白神こだま酵母でじっくりと時間と愛情をかけて作られたパンの数々。どれにしようかとっても迷いましたが、チーズとジャコのパンをいただきました。どこにもない組み合わせにワクワクしていると、食べやすく丁寧にスライスして軽くトーストしていただきました。そんな松永さんの優しさに触れ、さらに感動。最近ちょっと頑張りすぎて体が疲れていたので、とっても嬉しくなりました。
咲楽のパンには、ほんの少し酒粕を練りこんであるそうで、その風味をゆっくり味わいながら、「SAGAN COFFEE FESTA」の準備の話をしたり、松永さんがこのイベントをとっても楽しみにしてくださっているというお話を伺って、ココロもカラダも癒される時間を過ごしました。
毎回、あっという間に完売になってしまう咲楽のパンやお菓子、「SAGAN COFFEE FESTA 2018」には前回よりたくさん持ってきてくださるそうで、とても時間のかかる仕込みはきっと大変なんだろうなぁと、私たちの見えないところで手間ひまかけられていることに感謝せずにはいられませんでした。
そんな「Petit Bois REPOS咲楽」の松永淳子さんのホッと一息は、
「精油の香り」
店内にはパンや焼き菓子の他に松永さんの手作りの品々もあるのですが、その隣のもう一棟はアロマのお部屋があります。そこでは、アロマのワークショップやパーソナルケアをされているそうです。アロマのワークショップでは、そのときどきのお客様のリクエストに応じて、クリームやオイルなど欲しい物を作ってもらうそうです。決して押しつけじゃなく、その人が欲しいものがその人にとって一番必要なもの、その中でアロマのお話をするという松永さん流のスタイルを伺い、決してスクールやレッスンといった堅くるしいものじゃなく、あくまで愉しむというところがステキだなぁと思いました。お気に入りの香りを尋ねてみると、「ぜーんぶ好き!」というお答え。
選べないほどどれも愛してやまないというところが、松永さんの優しさ、松永さんらしさ、「Petit Bois REPOS咲楽」という場所、パンや焼き菓子に顕れているように感じました。
■ Petit Bois REPOS 咲楽
【SAGAN COFFEE FESTA 2018】
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