佐賀経済新聞 編集部

【SAGAN COFFEE FESTA & 佐賀経済新聞 創刊1周年 コラボ企画「みんなのホッと一息ストーリー」 vol.31】
ハープ教室cocoron
児島 祐子さん

昨年の佐賀新聞社主催ばぶばぶフェスタでは、ポコアボッコのコーナーにてBuggy Concert&親子ハープ体験会と題し、素敵なハープの音色を聞かせていただいた、ハープ教室cocoronの児島祐子先生。毎日の育児や家事に仕事、日々に追われてのんびり音楽を聴く時間がとれないママやパパに、お子さんと一緒にリラックスの空間を提供してくださいました。

2016年、佐賀県初の初心者を対象にしたアイリッシュハープの教室として「NPO法人まちづくり機構ユマニテさが」のチャレンジショップでスタートされ、今年2017年4月に佐賀銀行本店のお向かいに、新たに教室を開設されました。SAGAN COFFEE FESTA2017にも、午前中から駆けつけていただき、そこでゲットされた雑貨を新しい教室に飾ってくださっています。

写真でもお分かりのように、優しくて柔らかな笑顔はまさにハープの音色のよう。一方で、時々垣間見られる、芯の強さ、まっすぐな想い、音楽に対する真摯で謙虚な姿勢は、「たおやか」という言葉がぴったりの祐子先生。
いつも人をホッとさせる音色を奏でている祐子先生のホッと一息はなんだろうと興味津々に伺ってみると、最初の答えはもちろん、「やっぱりハープ・・・。」でしたが、「ハープ以外では？」との無茶な質問にも笑顔で応えてくださいました。

「あらいぐまラスカル」

祐子先生の仲良し妹さんとお二人であらいぐまラスカルのぬいぐるみにはまってらっしゃるそうで、おうちにはたーくさんラスカルのぬいぐるみがあるそうです。おなかにあるボタンを押すと、動くのがまたカワイイのだそうです。

「あれ？でもあらいぐまラスカルって、先生お若いからご存じないのでは？」と伺うと、実は最近、朝に放映されているテレビ再放送をご覧になられ、ちょうどラスカルがめいっぱいいたずらして暴れているシーンだったそう。（笑）
「イメージとのギャップがちょっとショックでした」と笑ってらっしゃいました。

そんなお茶目な一面もお持ちの祐子先生、たくさんの方にハープの楽しさを伝えて、佐賀にハープの音色が拡がるのが夢だそうです。そんな将来は遠くありませんね。「cocoron」は「心音」。優しい心がしみいると、ホッとします。祐子先生のこれからのご活躍が楽しみです。

■ ハープ教室cocoron


【SAGAN COFFEE FESTA 2017】
■ 公式ホームページ
■ Facebookページ